ゴールデンウイークは中盤です。
きのう(3日)から5連休が始まり、倉敷美観地区では大勢の人でにぎわっています。
きょう(4日)午前中の倉敷美観地区の様子です。
岡山県内外から多くの人でにぎわっています。
美観地区にある飲食店や喫茶店は、朝から行列ができていました。
また、土産物店にも次々と客が入っています。
中でも長い行列ができていたのが、大原美術館です。
去年のゴールデンウイークは、新型コロナ対策として、入館できる人数を絞っていましたが、今年は制限をなくしました。
きのう(3日)は一日で2200人、きょう(4日)は2600人が訪れたそうです。
大原美術館の近くにも、長い行列が。
(早送りで見せる)その先にあるのが、川舟流しのチケット売り場です。
当日のチケットを午前9時から売り出しましたが、夕方5時までの180人分が50分ほどで完売しました。
(売り切れ後の様子を見せる)倉敷川の川舟流しは、白壁の街並みを下から見上げて楽しめるほか、船頭による美観地区の説明も人気です。
こちらは美観地区に最も近い市営駐車場です。
きょう(4日)は午前9時前に満車となり、周辺の駐車場も軒並みいっぱいで、あちらこちらに空きを待つ車の列ができていました。
コロナ禍だった去年は近畿や中四国の車が多く見られましたが、今年は九州や東海北陸など、足を延ばす範囲が広がった印象もあります。
そして、3月から着脱が自己判断になったマスクにも変化が。
去年の映像と比較すると、外す人が増えている印象です。
天候にも恵まれ、多くの人が訪れている倉敷美観地区。
今年のゴールデンウイークは、かつての新型コロナの感染拡大を忘れさせるような、にぎわいが続いています。