倉敷市の伊東香織市長は2018年の西日本豪雨災害から5年に合わせた追悼式を7月6日(木)に開催すると発表しました。
2018年の西日本豪雨災害では災害関連死を含めて倉敷市では75人が犠牲となりました。
倉敷市は災害が発生した日と同じ7月6日(木)の午前10時から追悼式をマービーふれあいセンターで開催することを決めました。
去年までは新型コロナの影響で参加者の人数を70人程度に制限していましたが今年は遺族に加え地域住民など約300人を招待します。
6日は追悼式の終了後からマービーふれあいセンターに献花台が設置されだれでも献花を行うことができます。
7日は真備支所に献花台を移して設置されます。
また7月7日と8日の2日間真備町内に整備が進められている復興防災公園の河川敷に芝生を植えるイベントを開催します。
地元の児童生徒や地域住民をはじめ一般から募集した人が参加できます。
さらに8月11日(金・祝)には真備復興記念シンポジウムを開催し基調講演やパネルディスカッションを行う計画です。