7月1日の「国民安全の日」に合わせ倉敷消防署は震災を想定した救助訓練と建物火災を想定した消防活動訓練を行いました。
訓練は、南海トラフ地震が発生し倒壊した2階建ての建物内に取り残された要救助者を救助する想定で行われました。
1階と2階は倒壊しているため屋上からエンジンカッターを使って救出口を作ります。
真下にいる救助者にがれきが落ちないようマス目状に切れ込みを入れるクリーンブリーチングという手法で入口を作り、ロープを使って救助に向かいます。
救助に向かった隊員は素早く救助者を確保し声をかけながら救助しました。
また、建物火災を想定した訓練も行われました。
火災で煙が充満した部屋に取り残された人の救助にあたります。
煙で視界が悪い中、手に触れた感覚と声や音を頼りに要救助者を探し出し慎重に部屋の外へ運び出しました。
訓練では他にもハシゴを使い2階から救助者を抱えて救出する訓練や建物内で動けなくなった隊員を救出する訓練などが行われました。
この訓練は地震により倒壊した建物での消防救助技術の向上を図ろうと解体予定の建物を活用して行われました。
倉敷消防署は今後も震災や火災を想定した訓練を行っていくということです。




