玉野市の小中学生による夏休みの科学研究の発表会が行われました。
科学研究発表会には、玉野市内すべての小学中学校から応募があった218人の中から代表して小学生7人、中学生5人が発表しました。
発表会は小学生の低学年、中学年、高学年の部、中学生の部の4つに分けて審査が行われ、小学生は模造紙、中学生はスライドで科学研究の成果を発表しました。
洗剤やガムシロップなどを使い割れないシャボン玉をつくる実験や、豆苗に良い言葉と悪い言葉を投げかけながら育て、成長の違いを調べる実験など三者三様の研究発表に審査する教員も関心を示していました。
八浜中学校3年の澤畑心乃さんは家の隣にある放置された竹林をどうにかしたいと、伐採した竹の活用方法や竹を枯らせることができる水溶液があるかを調べました。
生かし各部門の発表後、審査が行われ中学生の部で澤畑さんが金賞を受賞しました。
澤畑さんの他にも中学生1人、小学生2人が金賞を受賞しました。
金賞受賞者は12月に開催される県の科学発表会で発表します。