今月8日から12日にかけて鹿児島県で行われた国体で総社高校の男子ハンドボール部が準優勝し、市長表敬と報告会を行いました。
総社市役所を訪れたのはかごしま国体で準優勝という好成績を修めた総社高校男子ハンドボール部の部員や監督など合わせて13人です。
玄関では片岡聡一市長が出迎えました。
総社高校は今月12日(木)に鹿児島県で開催された国体の決勝戦で去年の国体優勝校である福井県・北陸高校と戦いました。
総社高校は強豪校相手に最後まで粘りを見せましたが、結果は38対32で惜しくも優勝には届きませんでした。
しかし、ハンドボールが7人制となって以後、過去最高の3位を更新し、岡山県勢初の快挙となる準優勝を飾りました。
また、きのう(18日)総社高校では、準優勝という快挙の部員を全校生徒が拍手で迎え、報告会が行われました。
報告会では、所努監督から経過報告が行われたのち、豊田晃敏校長から「全国準優勝本当におめでとうございます。
今後は今のチームのバトンを新しいチームに渡してもう一つ上の優勝を実現してくれることを期待しています」とお祝いの言葉が贈られました。
選手を代表して永田恵一郎主将が感謝の気持ちを伝えました。
報告会の最後には、全校生徒による校歌斉唱が行われ、準優勝を持ち帰った部員たちをねぎらいました。