総社市教育委員会は、市内の教育や文化の発展に貢献した2人を表彰しました。
今回表彰されたのは、総社市婦人協議会会長の高見正子さんと西公民館前館長の山本隆政さんです。
総社市の久山延司教育長から表彰状が贈られました。
高見さんは、1998年から25年間総社地区の婦人会会長を務め、2014年からは市の婦人協議会会長として活動しています。
長年に渡って男女共同参画社会の推進や、子育て世代や高齢者の支援、地域イベントでのボランティア活動などを率先して行ってきました。
山本さんは、市内の小中学校で勤務した後、昨年度まで10年間西公民館の館長として様々な年代の住民に向けたイベントの開催など社会教育活動に尽力してきました。
また、5年前の西日本豪雨災害では、避難所となった西公民館で避難者やボランティアの支援に継続的に取り組んだことが評価されています。
総社市教育委員会表彰の受賞者は、今回でのべ55人と19団体になりました。