女性の奉仕団体「国際ソロプチミスト倉敷」が今年で認証40周年を迎え、記念式典が行われました。
きのう(14日)、倉敷国際ホテルで開かれた国際ソロプチミスト倉敷の認証40周年記念式典には倉敷のメンバーのほか児島や総社の姉妹クラブのメンバーなど合わせておよそ80人が出席しました。
国際ソロプチミスト倉敷は1983年、日本で132番目に誕生した女性の奉仕団体です。
チャリティーバザーやコンサートを行っていて、その売上金を女性や女児のための支援金に充てています。
式典では国際ソロプチミスト倉敷の土倉敦子会長が「これからも女性と女児の生活向上のために少しでもお役に立つように努力して参ります」と挨拶しました。
また、国際ソロプチミスト倉敷が所属する日本西リジョンの小徳恵子ガバナーからは認証40周年を記念した楯と目録が贈られました。
国際ソロプチミスト倉敷は認証40周年記念事業として倉敷「よい子いっぱい基金」への寄付や発展途上国に住む盲目の子どもたちを支援する「ヒカリカナタ基金」への寄付などを行っています。