今年も残すところあと4日。
新年の準備に忙しいころです。
総社市の農産物直売所「たね井や」にも正月料理の食材を買い求め多くの人が訪れるなか、毎年恒例の餅つき大会が行われ、買い物客につきたての餅が振る舞われました。
地域の人に1年の感謝の気持ちを伝えようと開かれる「たね井や」の餅つき大会。
正月料理の食材を買い求め多くの買い物客が訪れるこの時期に「たね井や」と地域住民が協力して毎年開いています。
餅つきには地元の小学生も訪れ、餅つきを体験しました。
地元でとれたもち米を重い杵に悪戦苦闘しながらも一生懸命ついていきます。
ついた餅は地域の人と一緒に1個1個丸めていきました。
そして完成した餅はきなこ餅やぜんざいにして訪れた人に振舞われ、皆でつきたてのよくのびる餅を美味しそうに頬ばっていました。
たね井やではきょうぶり市も開催され、高梁市など県北で食べられるブリ雑煮に欠かせない新鮮なブリを求めて地域の人たちが訪れていました。