総社市役所のインターンシップに参加した学生が成果報告として政策提言しました。
成果報告会には今年度総社市のインターンシップに参加したノートルダム清心女子大学の学生12人が出席しました。
総社市は去年8月4日から9月25日までの約1ヵ月半の間で県内8つの大学から79人の学生をインターンシップ生として受け入れています。
インターンシップを終えた学生は市役所の仕事に対して感じたことを基に、総社市の問題点の改善や新たな試みなどの政策を提言しました。
産業部農林課で実習を受けた岡山市在住の3年生、岡野心優さんは総社市の農業就業人口が平成12年から平成27年にかけて4割程度減少していることや60歳以上が9割以上を占めいていることを受け、政策を提言しました。
他にも空き家の活用や赤米のPR、公園の犯罪抑止などインターンシップで学んだ総社市の背景や現状を理解した上での政策提言が伝えられました。
今月(2月)19日は倉敷芸術科学大学のインターンシップ生が政策を提言します。