倉敷市真備町の地域住民が日頃の活動の成果を発表する「真備文化祭」がマービーふれあいセンターで開かれました。
「真備文化祭」は倉敷市真備町の地域住民の文化・芸術活動の発表の場として2014年から開かれています。
西日本豪雨災害や新型コロナの影響があり、開催できない状況が続いていましたが昨年「真備復興文化祭」として復活。
今回6年ぶりに「真備文化祭」として通常通りの開催となりました。
文化祭では舞台発表、お茶席、作品展示の3つの部に分かれて日ごろの活動の成果を披露します。
作品展示では木目込み人形教室や水墨画グループの作品など真備町の公民館などを拠点に芸術活動を行う個人・団体の作品約100点が並びました。
舞台発表では、コーラスグループ「MKB」や、歌声サークル「さつき」による合唱などが披露され、美しい歌声で訪れた人を魅了しました。
また会場では真備町で活動する「真交会」によるお茶席が6年ぶりに設けられ、訪れた人に抹茶を振舞いました。
真備文化際はあす(16日)も作品展示のみですが行われます。
(マービーふれあいセンター作品展示10時~15時)