倉敷市真備町にある昭和のレトロな雰囲気を楽しめる展示施設「マビ昭和館」で今月から第2展示場がオープンし、新作のコレクションが並んでいます。
マビ昭和館は、車やミニカー、カメラに映画のポスターなどおよそ1万3000点の昭和時代の雰囲気を味わえるコレクションの展示施設として 2012年から開いています。
2018年には西日本豪雨災害で被災し休館になりましたが、全国各地からの支援により翌年、施設の再開を果たしました。
復興から今年で5年の節目を迎えたということで今月新たに第2展示場を開き7台の車がお披露目されています。
映画「とんび」の撮影に使われたクラシックカーや昭和時代の消防車など今では中々見ることのできない貴重なものばかりです。
そして、こちらの消防車はなんと・・・
消防車の音も鳴るんです。
サイレン音が目からだけでなく、耳からも懐かしさを感じさせてくれます。
そのほか、昭和の街並みを再現した「昭和レトロ横丁」や昔ながらのカレーを再現した喫茶ブースに訪れた人は昭和の世界へ引き込まれていました。
マビ昭和館は毎月第1日曜日と第3日曜日の午前10時から午後4時まで開館しています。
■入館料500円。