生き物が生存できる環境をめざそうと水島工業高校の生徒たちが学校周辺の溝掃除を行いました。
清掃ボランティアには全校生徒の半分にあたる約400人の生徒が参加しました。
水島工業高校では年2回、有志を募り溝掃除などの清掃ボランティアを行っています。
清掃活動に合わせ、昨年度から水の中に棲む生物たちが暮らしやすい環境を整える活動も行っています。
ごみを取り除いて水をきれいにしたり清掃中に発見した生き物を保護し外来種を処分することで、在来種が繁殖しやすい環境づくりをしています。
生徒たちはスコップを使い溝に溜まったごみや泥を取り除いたり、道路に落ちているごみを拾うなどして学校周辺を綺麗にしていきました。
水島工業高校では10月にも清掃ボランティアを行う予定です。