西日本豪雨災害からきょうで6年です。
豪雨災害で大きな被害を受けた倉敷市真備町と総社市には献花台が設置され犠牲者を悼みました。
倉敷市の真備支所に献花台が設けられました。
遺族や地域住民などが訪れ献花台に花を供え、手を合わせていました。
6年前の西日本豪雨災害で倉敷市真備町では小田川などの堤防が決壊し1200ヘクタールが浸水。
災害関連死を含め75人が亡くなりました。
けさ、伊東香織市長が献花台に花を手向け安全な町にしていくことを誓いました。
また総社市では市役所に献花台を設置しました。
総社市は西日本豪雨災害で1151棟が被災、災害関連死を含む12人が犠牲になりました。
献花台には、総社市が復興のシンボルとしているヒマワリの花を手向け、犠牲者を悼みました。
市役所の献花台はきょうの午後5時まで設けられ、訪れた地域住民や被災者が哀悼の意を捧げていました。
倉敷市ではあす(7日)も真備支所で午前8時30分から午後5時15分まで献花台が設置され献花することができます。