総社市の農マル園芸で岡山県産の新鮮な桃が勢ぞろいするおかやま桃祭りがきょうから始まりました。
甘い香りが漂うおかやま桃祭りの会場には倉敷、総社、赤磐などの約100戸の農家で育てられたとれたての白桃が集まっています。
初日のきょうは最盛期を迎えている「白鳳」をはじめ「恋こい」や「あかつき」などの生産数が少なく珍しい品種も販売されました。
桃の女王と呼ばれる「清水白桃」は今週末に最盛期を迎え入荷量が増える予定です。
そのほかにも「おかやま夢白桃」や「白麗」など7月下旬にかけて約40品種の桃が順次販売されます。
今年は梅雨入りが遅く雨が少なかったこともあり糖度の高い白桃が多く収穫できたということです。
会場には多くの買い物客が訪れとれたての旬の桃を手にしていました。
おかやま桃祭りは総社市の農マル園芸吉備路農園で7月31日(日)まで開催されています。