倉敷工業高校の生徒が地元の小学生を対象に電気やエコについて学ぶ体験教室を開きました。
教室には、老松小学校の放課後児童クラブに所属する5・6年生13人が参加しました。
3つの体験活動を通して電気科の3年生8人から電気やエコについて学んでいきます。
こちらは、太陽光発電などの自然エネルギーを使って消費電力を抑えた地球にやさしいスマートハウスを組み立てる体験コーナー。
子どもたちはブレーカーの取り付けや、照明などに電気を届ける配線の接続などを体験しました。
そしてブレーカーをあげてみると、、?LEDライトが点灯しました。
こちらは自転車と発電機を使ってかき氷を作るコーナー。
一生懸命ペダルを漕ぎますが、なかなか氷は出てきません、、そんな時は、、、?子どもたちは高校生に助けてもらいながらかき氷を作っていました。
教室では他にも、イライラ棒の対決コーナーや電動三輪セグウェイ体験などが設けられ、子どもたちは楽しく電気について学んでいました。
倉敷工業高校電気科の生徒は、11月に老松小学校で開かれる「老松フェスタ」にも参加する予定です。