総社市議会9月定例会が開会しました。
新庁舎の窓口をデジタル化する予算などを盛り込んだ5億7500万円の一般会計補正予算案などを提案しました。
総社市議会9月定例会に提案された一般会計補正予算案の総額は5億7500万円です。
主なものでは来年4月に開庁を目指す新庁舎の総合窓口をデジタル化するシステムの導入費に8300万円を計上しました。
デジタル技術を活用し、記入の手間を省いたり窓口業務を効率化したりすることで待ち時間のない窓口を目指します。
そのほか、難聴の高齢者に対して補聴器の購入費用を助成する事業に250万円、米の価格推移を見ながら米農家を支援する事業に5800万円、昨年度の決算の余剰金のうち財政調整基金と教育施設整備のための積立金に2億5200万円を計上しています。
総社市議会9月定例会は今月6日から一般質問が始まります。