玉野市の小学校で児童たちが様々な仕事の業務内容について実践を通じて学ぶ授業が開かれました。
荘内小学校で開かれた職業体験フェスタに参加したのは6年生の児童120人です。
学校には銀行や看護師、建設業など玉野市内にある6つの事業者が集まりました。
児童たちはそれぞれ自分が希望した2つの職業を体験しました。
トリマーのブースでは、本物の犬と触れ合いながらバリカンを使ってトリミングを実践します。
そのほかにも、耳そうじや爪切りなどを行い犬の身だしなみを整えました。
こちらの教室ではフリーアナウンサーの古閑俊行さんが仕事における心構えや発声法について生徒たちに伝えました。
その後、児童たちは天気予報の原稿読みに挑戦です。
荘内小学校の職業体験フェスタは児童たちにプロの仕事に触れ将来のキャリアについて考えてもらおうと毎年開催されています。