石川県能登地方で起きた大雨災害で、さっそく総社市が動きました。
断水が続いている輪島市に、飲み水などの支援物資を届けました。
おととい21日の大雨で、河川の氾濫や土砂災害など大きな被害を受けている輪島市に届けるのは、2400リットル分の飲み水です。
一緒に支援する赤磐市も、土のう袋1万枚をトラックに積み込みました。
きょう午前8時半、現地に向かう総社市と赤磐市の職員4人と、トラックを用意した総社市に営業所を持つ運送会社のスタッフが出発式に臨み、片岡聡一市長から激励を受けました。
支援物資はきょうの夜までに輪島市に届けられます。
職員はあすにかけて現地の状況を調査し、今後の支援につなげるとしています。