岡山県内の高校生を対象にした英語のスピーチコンテストが倉敷市で開かれました。
岡山県高校英語スピーチコンテストは、高校生の英語の表現力向上や国際的な視野を持つ人材の育成をめざし県高校教育会英語部会が主催して毎年9月中旬に開催しています。
今年は倉敷青陵高校や総社南高校など県内12校から17人が参加しました。
生徒たちは自由なテーマで4分30秒から5分30秒のスピーチを行い、大学教員などが内容や発音、イントネーション、話し方などを基準に審査します。
生徒たちは「防災」や「異文化理解」など幅広い題材で自身の経験や感じたことを身振りを交えながら伝えました。
総社南高校2年の加藤 蒼野さんは、多様な性を表す「LGBTQIA+」という言葉が持つ意味について話しました。
コンテストの上位2人は、岡山県代表として11月に鳥取県で行われる中国大会に出場します。