玉野市の中央公民館で硬筆書道作品展が開かれています。
会場には、玉野市硬筆書道連盟に所属する3つの流派の指導者と教え子あわせて57人が手掛けた84点の作品が並んでいます。
筆記用具は、万年筆やボールぺン、フエルトペンなど。
書体は草書、隷書などさまざまです。
徒然草などの随筆、古典「文微明」の一節、石川啄木の詩「呼子と口笛」、百人一首や般若心経など作品の題材も幅広く、筆を入れる紙や額縁などにも出品した人のこだわりがあります。
また、3年前から行っている子どもの作品展示もあります。
幼児から中学生まで、練習の成果を披露しています。
硬筆書道作品展は、来月1日(日)まで、玉野市立中央公民館で開かれています。