きょう(12月7日)は二十四節気の一つ大雪です。
倉敷市の重井薬用植物園では、本格的な冬を迎えて葉を落とすころの植物を観察する催しが開かれました。
重井薬用植物園が定期的に開いている観察会です。
今回は「雑木の紅葉狩り」をテーマに、冬の装いに移り変わる植物を見て回りました。
参加した15人を前に、片岡博行園長が解説します。
冬にまつわる植物の豆知識も伝えます。
そして、この時期に華を咲かせる旬の植物もあります。
一方、ハマヒサカキの木からは、ガス漏れしたような独特な臭いがします。
重井薬用植物園での観察会は、毎月1回のペースで開いていて、次回は1月18日に「とんど焼きを楽しむ」と題して開かれます。