玉野市滝の民家に植えられたしだれ梅が少しずつ鮮やかな花を咲かせひと足遅れた春の訪れを告げています。
玉野市滝の炭釜悦子さん宅に植えられたしだれ梅が今年も鮮やかなピンクの花を咲かせました。
今年は寒さの影響からか例年に比べ2週間ほど遅く開花しました。
ところどころつぼみの所もありますが、週明けには一面がピンクに染まる満開の姿を見られそうだということです。
炭釜さんによるとこのしだれ桜は約40年前に植えられたもので、当時30センチほどだったものが今では4メートルほどに育ちました。
この美しいしだれ梅を見ようと毎年50人を超える人が見学に訪れていて、きょうも地元の住民が鑑賞に訪れ春の息吹を感じていました。
炭釜さんによるとしだれ梅はあと2週間は見ごろが続きそうだということです。