総社市で活動する切り絵愛好家グループ「きりえの会吉備路」の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
影の部分を表す黒い紙を切り抜いて風景や人物などを表現する切り絵。
黒と白のバランスで立体感などの印象が変化するのが魅力です。
会場には、総社市で活動する切り絵愛好家グループ「きりえの会 吉備路」のメンバー14人による作品37点が展示されています。
「きりえの会 吉備路」は切り絵作家の河原恵子さんを講師に月に2回、総社市総合文化センターで活動しています。
メンバーそれぞれが旅先や日常生活のなかで撮影したお気に入りの写真をもとに制作しているため、それぞれの個性が光る作品がならんでいます。
こちらはメンバーの一人吉岡恵子さんの作品「シャボン玉飛んだよー」です。
切り絵ならではの独特な魅力が楽しめるきりえ展は、18日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。