7月7日の七夕を前に総社市で地元の幼稚園児たちが願い事を書いた短冊を飾りつけました。
総社商工会議所には総社南幼稚園の園児33人が訪れました。
子どもたちは早速事前に書いてきた短冊や折り紙で作った色とりどりの七夕飾りを約2メートルの笹に結びつけていきました。
短冊には「一輪車に乗れますように」「うんていができますように」など子どもたちの将来の夢や目標が書かれています。
この取り組みは季節の行事などを通じて住民に地元愛を育んでもらおうと総社商工会議所が進める「We Love 総社」推進運動の一環として20年以上前から行われています。
園児たちは先生や商工会議所の職員に手伝ってもらいながら1つ1つ丁寧に結びつけていました。
また、七夕飾りと一緒に1919年の7月7日に発売を開始し総社市に製造工場があるカルピス製品も会場に並べられ子どもたちにもプレゼントされました。
飾りつけを終えた園児は笹の前に整列し「たなばたさま」の歌を歌いました。
この七夕飾りは総社商工会議所の1階ロビーで7月11日(金)まで展示されます。