岡山県内の介護サービスを受けている人やその家族を対象とした川柳コンテストの表彰式が開かれました。
「生き活き川柳コンテスト」は、介護を受けている人やその家族の独自の視点から作られる川柳で人生の感動や笑いを共有しようと玉野市で介護サービス業などを行うアールケアが毎年開催しています。
12回目となる今年は、県内の30代から100歳を超える人まで幅広い世代から応募がありました。
日々の暮らしで感じた老化を笑いに変えたものや子どもや孫との出来事を詠んだんものなど570作品があつまりました。
この中から佳作5作品、入選3作品、特別賞などが選ばれ受賞者は表彰状と記念品を受け取りました。
最優秀賞に輝いたのは玉野市の板倉弘さんです。
妻の介護のために始めた筋力トレーニング中のエピソードを詠みました。
このコンテストは、今年も作品募集が始まっていて県内に住む要支援、要介護、障がい認定を受けている人とその家族が対象者です。
来年の9月30日が応募締め切りとなっています。
また、今回集まった570作品はアールケアの公式ホームページに掲載されています。




