KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

新型コロナウイルスとインフルエンザの感染状況をお伝えします。
今月１日からの１週間で新型コロナとインフルエンザの感染者数はともに減少しました。
ただ、インフルエンザはほぼ横ばいで、依然警報レベルの感染状況となっています。
岡山県は県内５０の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
１２月１日からの１週間に報告された県内の１医療機関あたりの新型コロナの感染者数は１．４８人で、前の週から０．７６ポイント減少しました。
年代別はご覧の通りです。
０～４歳１０人、５～９歳７人、１０～１４歳３人、１５～１９歳４人、２０代６人、３０代５人、４０代１２人、５０代７人、６０代７人、７０代４人、８０代以上９人続いてインフルエンザの感染状況です。
１医療機関あたりの感染者数は、４５．９２人で、前の週から１．５６ポイント減少しました。
倉敷市、備中エリアが引き続き県の平均を上回っています。
年代別はご覧の通りです。
０～４歳５１７人、５～９歳７１８人、１０～１４歳４２４人、１５～１９歳１６１人、２０代１２６人、３０代１０９人、４０代９１人、５０代５４人、６０代４９人、７０代２６人、８０代以上２１人全体の感染者数は減っていますが、０歳から４歳では先週よりも増加しています。
また、先週に引き続き半数を超える感染者が小学生以下となっています。
岡山県は県内全域に「インフルエンザ警報」を発令していて、手洗いや消毒などの感染防止策や早めのワクチン接種などを呼びかけています。