新型コロナウイルスとインフルエンザの感染状況をお伝えします。
今月8日からの1週間で新型コロナの感染者数は少し減りましたがインフルエンザは増加しています。
岡山県は県内50の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
12月8日からの1週間に報告された県内の1医療機関あたりの新型コロナの感染者数は1.32人で、前の週から0.16ポイント減少しました。
年代別はご覧の通りです。
(0~4歳8人、5~9歳2人、10~14歳2人、15~19歳1人、20代7人、30代9人、40代4人、50代9人、60代3人、70代11人、80代以上10人)
続いてインフルエンザの感染状況です。
1医療機関あたりの感染者数は、53.68人で、前の週から7.76ポイント増加しました。
倉敷市、備中エリアが引き続き県の平均を上回っています。
年代別はご覧の通りです。
(0~4歳648人、5~9歳739人、10~14歳501人、15~19歳160人、20代163人、30代139人、40代120人、50代85人、60代50人、70代40人、80代以上39人)
感染者の半数以上が9歳以下となっています。
岡山県は県内全域に「インフルエンザ警報」を発令していて、手洗いや消毒などの感染防止策や早めのワクチン接種などを呼びかけています。




