子どもたちの防災意識を高めようと、総社市の昭和地区で災害が起こった時に役立つ調理方法の体験イベントが開かれました。
防災教室には、小学生12人が参加しました。
講師を務めるのは、ノートルダム清心女子大学食品栄養学科の学生です。
子どもたちが挑戦するのは、パッククッキングです。
食材をポリ袋に入れて調理するため、水が貴重になる災害発生時にも役立ちます。
メインのおかずは、麻婆豆腐。
食材は、豆腐よりも長持ちする高野豆腐を使います。
市販の調味料と揉むように混ぜ、袋ごと火にかけます。
また、避難生活で不足しがちな栄養を補おうと、ポリ袋で炊いた米にミックスベジタブルや塩こんぶを混ぜたおにぎり、切り干し大根とツナのサラダを作りました。
さらに、砕いた乾パンを溶かしたチョコレートと合わせたデザートも用意して、栄養バランスの取れたワンプレートの完成です。
ノートルダム清心女子大学食品栄養学科の健康づくりゼミは、8年前の西日本豪雨災害で被災した昭和地区の防災意識を高めようと、2022年から子ども向けの防災クッキングを行っています。
食品栄養学科の学生は、今月6日に昭和地区で行われる避難訓練に参加し、義務教育学校の7年生とともに炊き出し体験を行う予定です。




