海での転落事故に備え水島コンビナートで働く人たちが海に落ちた際の救助方法などを学ぶ訓練を行いました。
この訓練は水島海上保安部が水島コンビナートの企業などを対象に海に落ちた際の対応を学んでもらおうと毎年行っているものです。
水島中央公園の水泳場で行われた訓練にはENEOS水島製油所や関連会社などからおよそ50人が参加しました。
参加者はまず服を着たまま水に落ちた場合を想定した「着衣泳」を体験。
水島海上保安部の職員から海に転落した際は慌てて泳ごうとせず手を広げて全身の力を抜き水面から顔を出して呼吸を確保することが大切だと説明を受けました。
さらに、ペットボトルなど身近にあるものを使って体を浮かせる方法も学びました。
参加者は救命胴衣の正しい身に着け方や笛の場所を確認し救助を待つための適切な姿勢をプールに入って確認しました。
このほか海に転落した人を発見した救助訓練も行われヘルメットやクーラーボックスなど身近にあるものが救助に役立つことも学びました。
水島海上保安部によりますと去年、管内では1件の落水事故が発生しています。
水島海上保安部は海での事故を防ぐため万が一の際の対応方法を身につけてほしいとしています。




