ミズアオイの県内唯一の自生地となっている倉敷市加須山で観察会が行われました。
ミズアオイは、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている植物です。
秋になると青紫色の可愛らしい花を咲かせます。
ミズアオイが岡山県内で唯一自然のまま生え育っている倉敷市加須山の倉敷川沿いで行われた観察会には、およそ30人が参加しました。
倉敷市ではミズアオイを守るための保全活動や環境整備をすすめています。
今年は種が風に飛ばされないように、新たな試みとして種を混ぜた泥団子を蒔きました。
芽は出たものの、外来生物のスクミリンゴガイ別名ジャンボタニシによって多くのミズアオイが食べられてしまい、撒いた種はほぼ全滅しました。
その後、スクミリンゴガイが苦手とされている銅箔テープを貼った柵を作り6月から7月下旬に植えた苗が現在見頃を迎えています。
参加者は、ミズアオイを取り巻く厳しい生育環境について学び、貴重な花を間近で観察しました。
また、親子で楽しめるネイチャーゲームも行われ、自然の中からマルやハートなどのシルエットを探すゲームを通して、周辺の自然と触れ合いました。
次回のミズアオイの種まきは来年3月を予定しています。




