15日(金)、県内のほとんどの公立中学校で卒業式が行われました。このうち、倉敷市西富井の倉敷市立南中学校でも卒業生が思い出の校舎を旅立ちました。
今年の南中学校の卒業生は9クラス、327人です。お世話になった先生や保護者、在校生に見守られながら、式に臨みました。卒業生を代表して3年7組の渡辺 光太郎君が谷田 陽平校長から卒業証書を受け取りました。谷田校長は旅立つ卒業生に向けて『卒業おめでとう。これから辛いことがあれば南中で過ごした3年間を思い出してください。皆さんにとって南中は心の故郷であり、母なる母校です。』と旅立つ卒業生にはなむけの言葉を送りました。在校生代表の送辞は生徒会副会長の村山 恭平君が行いました。答辞に立ったのは3年2組の河本 朝香さんです。河本さんは溢れんばかりの感謝の気持ちを述べました。今年の卒業生は特に団結力が強い学年で、合唱コンクールや体育祭など卒業生一人一人が協力して取り組んできました。立派に成長した生徒たちは春から新しい一歩を踏み出します。




