3月8日に旧庄村と倉敷市が合併してから50周年を迎えます。
庄公民館で歴史を振り返る記念展示が始まりました。
庄村は、昭和45年11月に6代目で最後の村長となる小山真三郎さんが調印を行い、昭和46年3月8日倉敷市に編入合併しました。
小中学校や大学があるほか、遺跡にも恵まれ、弥生式土器が出土しているほか、昭和51年には楯築遺跡の発掘作業も行われています。
会場には多くの地元民が訪れ、昔のことを思い出していました。
また昔と今を対比させた展示も行われていて、訪れた人たちは熱心に写真を見比べていました。
展示会では、地元の人に懐かしんでもらうとともに子ども達にも歴史を知ってもらい将来にいかしてほしいと職員による歴史のクイズも行われています。
旧庄村・倉敷市合併50周年記念展示会は11日(木)まで庄公民館で行われています。