倉敷市の中央図書館で夏休みの小学生が調べ物の手助けをする「レファレンスサービス」を体験しました。
レファレンスサービスとは、司書が利用者の調べ物に必要な資料を探す業務のことです。
体験会には市内の小学生6人が参加しました。
この取り組みは、司書の仕事を体験し、読書の楽しさや図書館の上手な使い方を学んでもらおうと今年初めて開かれました。
児童は、探している情報や本を素早く見つけるために蔵書検索のサイトや、本の分類表の見方を学びます。
実際に「昔の洗濯の道具」や「納豆の作り方」が載っている本を探す課題が与えられました。
児童は専門のサイトから目的の本の場所を探し本を見つけていました。
図書館司書の仕事を体験するイベントは来年も開催を予定しています。