岡山県の施設でもあす(20日)から美術館と図書館を除く29の施設で利用を休止します。
利用休止の対象となるスポーツ施設では職員が対応に追われていました。
倉敷市の倉敷スポーツ公園では、新規の予約については断り、すでに予約を入れていた利用者には、中止や延期ができないか1件1件電話で確認していました。
毎年55万人以上が利用していたこちらの施設ですが、今年4月から6月の利用者は野球の公式戦などの中止でコロナ前のおよそ2割に落ち込みました。
施設の利用休止は緊急事態宣言が岡山県に出された去年4月と今年5月に続いて今回で3回目。
あすからの休止を前に訪れていた利用者はー。
施設は、来月(9月)12日までの利用休止期間中も市民の健康を守る運動施設として、園内のランニングコースや屋外の広場は使えるようにするなど、最低限の機能は維持するということです。