倉敷の写真愛好家グループ「フォトフレンド彩り」の写真展が開かれています。
フォトフレンド彩りは、倉敷市内を中心とした写真愛好家グループです。
指導者は置かず、時折集まり互いの作品を批評することで腕を高めあっています。
日頃の活動の成果を発表する恒例の写真展には、会員9人の26点が並びました。
作品の題材は自由で、おだやかな自然の風景を切り取ったものや躍動感あふれるものなど、個性が光る力作が揃っています。
会の最年長の村田正長さんは、季節を感じる風景写真を3点出展。なかでもこちらの「秋を呼ぶ河川」は、
今月(9月)上旬に矢掛町で撮ったばかりの作品です。
流れる川と彼岸花を捉え、秋の始まりが感じられます。
第15回フォトフレンド彩り写真展は、10月2日(日)まで倉敷公民館で開かれています。