依然として、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中倉敷市は、市内で暮らすウクライナからの避難者へ冬の生活に役立ててもらうための支援金を贈りました。
今年7月、倉敷市はウクライナからの最初の避難者を受け入れ現在では17歳から70歳の5人の避難者が生活を送っています。
避難者は、受け入れを行う支援団体などを通じ単身で日本にやってきた若者が多く現在は、ほとんどの人が学校に通いながらアルバイトをしています。
倉敷市では、受け入れ時に支援金や家具の無償提供を行いながら避難者の受け入れを続けています。
きょう(27日)は倉敷市で暮らす避難者やその家族などが倉敷市役所を訪れ伊東香織市長と日本での生活などについて話す懇談会が行われた後、避難者への義援金として市民から寄せられた支援金が贈られました。
避難者には、支援金の他日本の正月のお菓子やウクライナカラーのスイートピーなども贈られました。