船をテーマにした模型やラジコンなどの作品展が玉野市立中央公民館で開かれています。
会場には船をテーマにした模型やラジコンなどの作品約70点が並びました。
この作品展は県内在住の愛好家が集まる岡山船舶模型クラブや倉敷模型船クラブなどが一緒になって開催しています。
並んだ作品の多くは実際にある船をモチーフにしていて客船やフェリーなどさまざまです。
ラジコンでは昭和30年代から40年代にかけて運航していた県内最大級の木造客船「きりしま丸」は約3年をかけて制作されたそうです。
こちらの模型は去年まで運航していた日本初の豪華客船「ふじ丸」です。
馬糞紙と発泡スチロールを使って甲板にあるプールや煙突などの細部を手作業でひとつひとつ緻密に再現しています。
船の博物館は今月15日(日)まで玉野市立中央公民館で開かれています。