来シーズンからのVリーグ参入が決定している女子バレーボール実業団チーム「倉敷アブレイズ」が、香港の19歳以下代表チームを招き、試合などを通じて交流しました。
エキシビションマッチは、倉敷市水島のアブレイズ体育館で開かれました。
この試合は、倉敷アブレイズの外部指導者が香港の19歳以下代表チームと交流があったことから実現しました。
試合は25点マッチの2セット。
実業団リーグをはじめ国内の大会で好成績を残し来シーズンからのVリーグ入りが決まっている倉敷アブレイズと、180センチを超える選手も所属する香港チームが白熱した戦いを繰り広げました。
また、地元の高校生たちの経験に繋げようと岡山東商業高校のバレーボール部が試合に招待されました。
同世代の海外チームとの対戦に力が入っている様子でした。
倉敷アブレイズが海外チームと交流するのは今回が初めてです。
今後も結びつきを強め、選手のスカウトなどにも繋げていきたい考えです。
25日と26日には、環太平洋大学で玉野光南高校のバレーボール部などを招いた交流試合も行われました。