玉野市の中央公民館で活動する2つの絵画グループの合同作品展が中央公民館のギャラリーで行われています。
会場には絵画グループの水曜会と絵遊会の会員あわせて19人による作品62点が展示されています。
水曜会と絵遊会はともに多賀栄一さんが講師を務めるグループで毎週玉野市の中央公民館で活動しています。
合同での作品展にはメンバーが玉野市内や周辺へ足を運んだ時の風景や旅行で行った街並みなどをそれぞれが油絵や水彩画で作品にしています。
水曜会で学ぶ岡本知之さんは去年、会のグループで犬島へ旅行に行った時にスケッチしたかつて精錬所だった建物を油絵で表現しました。
絵遊会の浅野義弘さんは独自の緻密なタッチで描いた作品を3点披露しています。
朝日など光の様子をつまようじを使いながら1つ1つ点で表現しています。
2つの会の作品づくりでは自分たちの個性を一番大切にしています。
展示ではそれぞれの特徴を楽しむことができます。
絵画グループ水曜会と絵遊会の作品展は今月5日まで玉野市の中央公民館ギャラリーで開かれています。