春の火災予防運動に合わせて、たばこのポイ捨て防止を呼び掛けるキャンペーンが玉野市の深山公園で行われました。
この活動は、山火事の原因となるたばこのポイ捨て防止を呼びかけるため行われています。
今回は玉野地区防火協会と玉野市消防本部のメンバー28人が参加しました。
ポイ捨て防止を呼び掛けるクリアファイルやティッシュなど300組を用意し、深山公園を訪れた人に配布していきました。
この活動は35年前から毎年行われていましたが、新型コロナの影響で4年ぶりの開催となります。
今年は、たばこのポイ捨てが増えている王子が岳でも呼びかけが行われました。
玉野市では林野火災の件数が1994年の18件をピークに減少していて、昨年は1件でした。
玉野市では風が強く空気が乾燥するこの時期の火の取り扱いについてより一層の注意を呼びかけています。