エリア内の多くの小中学校できょう(11日)、入学式が行われ新入生たちが学校生活をスタートさせました。
このうち、総社東中学校には305人が入学しました。
今年度から新しくなった濃紺のブレザーの制服に身を包んだ新入生たちは保護者や在校生などに見守られながら、緊張した面持ちで入場し式に臨みました。
小原 敏彦校長は式辞を述べ、今年度 生徒・職員の行動目標である「凡事徹底」と、学校目標の「感謝」という言葉をキーワードにあげました。
「掃除や宿題など当たり前の行動をきちんと行い積み重ねること、自分はまわりの人に支えられて生きていることを自覚し、常に感謝の気持ちを持って中学校生活を送ってほしい」と呼びかけました。
新入生を代表し、宮口 智悠さんが「長かったコロナ禍での制限のある活動から以前と同じような行事が行われはじめ、私たちも勉強や部活動、新しい友達との出会いを大切にしながら中学校生活を送っていきます」と挨拶しました。
総社東中学校では入学式でのマスク着用を個人の判断に委ねており、多くの新入生が着用して式に参加していました。
コロナが落ち着きつつある中、新入生たちは期待を胸に中学校生活をスタートさせました。