今月9日に投開票された岡山県議会議員選挙で、当選した1人が亡くなったことに伴い繰り上げ当選となった候補者に、当選証書が渡されました。
繰り上げ当選となったのは、倉敷市・都窪郡選挙区で次点だった自民党現職の遠藤康洋さんです。
同じ選挙区で当選した自民党の現職高橋戒隆さんが今月18日に亡くなったため、公職選挙法97条に基づき対応。
倉敷市選挙管理委員会が25日に選挙会を開き、遠藤さんを当選人と決めました。
岡山県選挙管理委員会の大林裕一委員長から、当選証書を受け取った遠藤さんは、高橋さんの分まで頑張ると、気持ちを引き締めていました。
遠藤さんを含む当選した55人の任期は、今月30日から4年間です。
来月15日に臨時議会が開かれ、議長などを決める運びです。