明日(5日)のこどもの日を前に、倉敷科学センターで子どもたちが科学を楽しみながら学ぶイベント「こどもの日スペシャル」が開かれました。
巨大な空気砲に・・・
鮮やかな色の炎。
勢いよく飛び出すロケット。
このイベントは子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと倉敷科学センターが毎年こどもの日に合わせて開催しています。
新型コロナが流行する前は、6000人以上が訪れていた人気イベントです。
去年は人数制限をして開催しました。
今年はイベントの数を増やし、人数制限をやめるなどコロナ前と同じ規模で開催し、会場は盛り上がりを見せました。
一番人気は科学実験のライブショー。
−196度の液体窒素を使った実験では、花やバナナを瞬く間に凍らせたり、液体窒素とお湯と混ぜて雲を発生させたりします。
身近なものが、科学の力で変化する様子に子どもたちは大興奮です。
今年新たに登場したのはロボットのプログラミング体験です。
パソコンを使ってロボットやドローンの動きを設定しプログラミングの基礎を学びます。
工作体験では、ストローと厚紙を使って飛行機作りに挑戦。
上手くいくと20mほど飛ぶ飛行機を子どもたちも次々と飛ばします。
倉敷科学センターの「こどもの日スペシャル」は明日(5日)も午前9時から行われます。
実験などのイベントは入場無料です。