今月(9月)10日は「下水道の日」です。
水島臨海鉄道では下水道に親しんでもらおうと、マンホール列車を運行しています。
水島臨海鉄道「MRT300型式」の車両には「下水道の日」に合わせてオリジナルマンホールのヘッドマークがついています。
この列車はきのうから運行されていて、倉敷方面の先頭には旧国鉄車両の「キハ205」、水島方面には貨物列車の「DD200」がデザインされています。
また、車内にも装飾が施されています。
列車の出入り口付近にはマンホールシールが貼られています。
これは実際のマンホールと同じ大きさに作られているもので、今年初登場しました。
他にも倉敷市下水道部が作成した下水道についてのクイズや豆知識の紹介文、全国の鉄道がデザインされているマンホールをマップにしたポスターなどが掲示されています。
水島臨海鉄道は2020年に営業開始50周年を記念して3種類のオリジナルマンホールを作成しています。
そのマンホールと同じデザインを使った列車の運行は倉敷市の下水道に親しんでもらおうと始めていて、今年で3回目です。
マンホール列車の運行時間は水島臨海鉄道のホームページをご確認ください。
来月29日、鉄道の日に合わせてイベントも企画されています。