下の町いきいきサロンの作品展が倉敷市児島のギャラリーちいきの玉手箱で開かれています。
下の町いきいきサロンは認知症予防と地域交流を目的に倉敷市児島下の町地域に住む人たちを中心として月に数回集まって活動しています。
普段の活動では、体操や脳トレ、ゲームなどを行っていてその中の1つが工作です。
今回は26人のメンバーがこれまでに制作したおよそ50点の作品を展示しました。
複数の折り紙を組み合わせて作る球体の飾りや荷造りに使う硬いひもで作った飾りなど使う素材も様々です。
こちらはペットボトルのキャップで作った帽子型のコサージュ。
中には新聞紙の柄を利用してデザインされたコサージュも並んでいました。
その他にも20枚の折り紙をくっつけて作ったくるくる回せる万華鏡や棒をスライドさせるとテープが回る子ども用のおもちゃも展示されています。
下の町いきいきサロンの作品展は10日(日)までギャラリーちいきの玉手箱で開かれています。