地元の特産品ジーンズについて身近に感じもらおうと倉敷市の小学校で出前授業が開かれました。
ジーンズについて学んだのは琴浦東小学校3年生の児童20人です。
講師には繊維産業の振興などを行う倉敷ファッションセンターの職員が招かれジーンズの原料や出来上がるまでの工程など動画を見ながら説明を受けていました。
その後、児童は実際にジーンズを手に取り加工前と加工後で感触や色の違いを確かめていました。
また、ジーンズの余った生地を使ってキーホルダー作りも行われました。
この取り組みはジーンズを通して繊維産業に興味を持ってもらおうと倉敷市と井原市で毎年行っています。
講座の最後には10問のジーンズ・テストが出題され8問以上正解すると合格のジーンズソムリエジュニアに全員が認定されました。