あす9月18日の敬老の日を前に倉敷市の特別養護老人ホーム「庄の里」で敬老祝賀会が開かれました。
毎年恒例の敬老祝賀会には、入居者40人をはじめ家族や施設関係者などおよそ60人が参加しました。
今年は8人が百寿や白寿などの節目の年を迎え、庄の里の尾﨑紀之施設長から1人ひとりに記念品が贈られました。
また、入居者の家族会からもプレゼントが贈られ、代表して倉敷市で2番目に長寿の原房枝さん(109歳)が受け取りました。
そして、祝賀会に合わせて県内を拠点に活動する2人のボランティアによるピアノとヴァイオリンの演奏会が行われました。
参加者たちは、優しい音色に癒やされている様子でした。
95歳の脇本八重子さんは、ひ孫からプレゼントをもらったようです。庄の里は、今後も入居者と家族が一緒に楽しめるイベントを企画したいとしています。