中国が日本産水産物の輸入を全面禁止したことを受け、倉敷商工会議所では日本産水産物を食べて消費拡大と安全性をアピールする「応援する会」を開きました。
宮城県産ホタテ貝柱や北海道産のイクラなど三陸を中心とした日本産水産物を使った15種類の料理が並びました。
倉敷商工会議所が開いた消費拡大と安全性をアピールする取り組み「日本産水産物を応援する会」には、会員約100人が参加しました。
食事会はビュッフェ形式で行われ、参加した人は料理を次々と皿に取り分けて食べ、今が旬の海産物を使った料理に舌鼓を打っていました。
この取り組みは、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に伴い中国が日本産水産物の輸入を禁止したことを受け、国内での消費拡大を促進する日本商工会議所に同調し企画されました。
倉敷商工会議所では、参加した会員企業がイベントや社食、弁当などで三陸産を中心にした水産物に関心を寄せて消費拡大に繋がればと考えています。