児島を映画の街にしようと、「KOJIMA映画祭」が今月16日、児島市民交流センターで初めて開かれました。
会場の児島市民交流センターには岡山県内を中心に全国から映画好きが訪れ、岡山市のダンススクールによるパフォーマンスで幕開けしました。
KOJIMA映画祭は「地元愛が感じられるご当地映画」と「特撮映画」の2部門で作品を募集し、全国から集まった101作品から審査員が選んだ6作品が上映されます。
映画祭は、児島を映画の街にしようと、児島を舞台にした映画を製作する映画監督の桑田浩一さんを代表に実行委員会を立ち上げ、初めて開催しました。
映画祭では、初めに2010年にアメリカで公開された特撮怪獣映画「デスカッパ」の特別上映が行われました。
原口智生監督や出演者も訪れ、映画祭のフリーパスにサインをしたほか、上映後はトークショーが行われました。
映画祭には6つの賞が設けられ、倉敷ケーブルテレビ賞には、かまだともゆき監督の「いただきガール」が選ばれました。