きょう(2月3日)は、節分です。
倉敷の総鎮守・阿智神社では節分祭が開かれました。
節分祭は、立春の前、季節の分かれ目に生まれるとされる邪気=鬼を祓い、無病息災を願おうと開かれる恒例行事です。
境内で祝詞の奏上や玉串が捧げられた後、神社関係者の年男や年女による豆まきが行われました。
今年は4年ぶりに人数の制限をなくし、およそ300人の参拝者が集まりました。
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに無病息災や幸せを願って豆がまかれ、参拝者は懸命に手を伸ばしていました。
豆まきの後は、倉敷弓和会による弓射神事が執り行われました。
「災」や「病」と書かれた的を矢が打ち抜く度に歓声があがっていました。